“摸造”の読み方と例文
読み方割合
もぞう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古墳こふんからは、かんから六朝頃りくちようころまでのかゞみと、それを摸造もぞうした日本製につぽんせいかゞみとがるだけで、唐以後とういごかゞみはほとんど發見はつけんされないといつてもよろしい。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
この種類しゆるいのものは朝鮮ちようせん支那しなからもますので、おほくはかのから日本につぽん輸入ゆにゆうしてたものか、またそれを摸造もぞうしたものであるとおもはれます。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)