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推啓
ふりがな文庫
“推啓”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おしあ
50.0%
おしあく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おしあ
(逆引き)
貫一も遂に短き夢を結びて、常よりは
蚤
(
はや
)
かりけれど、目覚めしままに
起出
(
おきい
)
でし
朝冷
(
あさびえ
)
を、走り行きて
推啓
(
おしあ
)
けつる湯殿の内に、人は在らじと想ひし
眼
(
まなこ
)
を
驚
(
おどろか
)
して、かの
男女
(
なんによ
)
は
浴
(
ゆあみ
)
しゐたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
推啓(おしあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おしあく
(逆引き)
彼は
竟
(
つひ
)
に堪へかねたる
気色
(
けしき
)
にて障子を
推啓
(
おしあく
)
れば、
涼
(
すずし
)
き空に懸れる
片割月
(
かたわれづき
)
は
真向
(
まむき
)
に彼の
面
(
おもて
)
に照りて、彼の愁ふる
眼
(
まなこ
)
は又
痛
(
したた
)
かにその光を望めり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
推啓(おしあく)の例文をもっと
(1作品)
見る
推
常用漢字
小6
部首:⼿
11画
啓
常用漢字
中学
部首:⼝
11画
“推”で始まる語句
推
推敲
推察
推量
推薦
推参
推測
推移
推古
推進機