“探索(たづね)” の例文
盡(つく)し探索(たづね)しかど更に樣子のしれざりしに今六右衞門の物語りにて久八社(こそ)は彼の時に棄(すて)たる我が子に相違(さうゐ)なしと心の中に分明(わかり)し故(ゆゑ)頻(しき)りに不便(ふびん)彌増(いやま)して只管(ひたすら)命(いのち)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
僞(いつ)はらんも恐(おそ)れありと思ひ定めて漸々(やう/\)顏(かほ)を上げ追々事を譯(わけ)ての御尋問に付此上は包まず申上るなり舊(もと)主人伊勢屋五兵衞事世嗣(つぎ)の男子これなく相應(さうおう)の養子も有(あら)ばと探索(たづね)るうち千太郎事を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)