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掛持
ふりがな文庫
“掛持”の読み方と例文
読み方
割合
かけもち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かけもち
(逆引き)
軍の方では第一軍、第二軍、第三軍、第四軍を編成して、それが別々の方面へ向って出動するのに、一人の記者が
掛持
(
かけもち
)
をすることは出来ません。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
僕も詰まらない義理づくめで、講義の
掛持
(
かけもち
)
を
遣
(
や
)
るもんだから、時間のないことは御同様だ。こんな折にでも寄つてくれなけりやあ、めつたに話も出来はしない。
魔睡
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
また風を引き
風声
(
かざごえ
)
になりまして、風声と咽喉加答児とが
掛持
(
かけもち
)
を致して居りますると云う訳でもござりませんが、
何時
(
いつ
)
までもお話を致さずにも
居
(
お
)
られませんから
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
掛持(かけもち)の例文をもっと
(4作品)
見る
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
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