“挽詩”の読み方と例文
読み方割合
ばんし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「併(しか)しルメトルは立派な俳優(アクツウル)であつた」と云ひ、其(その)死んだ時に、今のアカデミシヤンである詩人ジヤン・リシユパンが未(ま)だ其(その)頃は人の目に立つ若若(わかわか)しい美男で、自作の挽詩(ばんし)を棺前(くわんぜん)で読んだが
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛、与謝野晶子(著)
森春濤が挽詩(ばんし)二首の一に「百年天未喪斯文。強自慰君還哭君。二子有才如軾轍。一時刮目待機雲。若将鉛槧纘先緒。応為彝倫遺大勲。惆悵吟魂招不返。幽蘭隔岸水沄沄。」〔百年天未ダ斯ノ文ヲ喪(ほろぼ)サズ/強ヒテ自ラ君ヲ慰メ還(また)君ヲ哭ス/二子才有ルコト軾轍ノ如シ/一時刮目シテ機雲ヲ待ツ/若(も)シ鉛槧ヲ将(もっ)テ先緒ヲ
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)