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もちち
ふりがな文庫
“
持地
(
もちち
)” の例文
其人
(
そのひと
)
に
問
(
と
)
うて
見
(
み
)
ると、
自分
(
じぶん
)
の
持地
(
もちち
)
からは
澤山
(
たくさん
)
破片
(
はへん
)
が
出
(
で
)
るが、
未
(
ま
)
だ
誰
(
たれ
)
も
發掘
(
はつくつ
)
した
事
(
こと
)
は
無
(
な
)
いといふ。
然
(
さ
)
らば
近日
(
きんじつ
)
發掘
(
はつくつ
)
をさして
呉
(
く
)
れと
其場
(
そのば
)
で
手金
(
てきん
)
を
打
(
う
)
つた。
探検実記 地中の秘密:07 末吉の貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
その自動車王が昨年だつたか、夏の
真中
(
まなか
)
に友達のいくたりかと一緒に、自分の
持地
(
もちち
)
である
華盛頓
(
ワシントン
)
州のある森へ野宿に出かけたことがあつた。森に着くと、自動車王はすぐにシヤツ一枚になつた。
茶話:06 大正十一(一九二二)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
其人
(
そのひと
)
の
持地
(
もちち
)
を
發掘
(
はつくつ
)
する
事
(
こと
)
と
成
(
な
)
つた。
探検実記 地中の秘密:04 馬籠と根方
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“持地”で始まる語句
持地面