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拔裏
ふりがな文庫
“拔裏”の読み方と例文
新字:
抜裏
読み方
割合
ぬけうら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぬけうら
(逆引き)
枝
(
えだ
)
の
間
(
あひだ
)
を
白砂
(
はくさ
)
のきれいな
坂
(
さか
)
が
畝
(
うね
)
つて
拔
(
ぬ
)
けて、その
丘
(
をか
)
の
上
(
うへ
)
に
小學校
(
せうがくかう
)
がある。ほんの
拔裏
(
ぬけうら
)
で、ほとんど
學校
(
がくかう
)
がよひのほか、
用
(
よう
)
のない
路
(
みち
)
らしいが、それでも
時々
(
とき/″\
)
人通
(
ひとどほ
)
りがある。
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
拔裏(ぬけうら)の例文をもっと
(1作品)
見る
拔
部首:⼿
8画
裏
常用漢字
小6
部首:⾐
13画
“拔”で始まる語句
拔
拔群
拔刀
拔出
拔目
拔荷
拔身
拔放
拔道
拔足
“拔裏”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花