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承応
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しょうおう
ふりがな文庫
“
承応
(
しょうおう
)” の例文
承応
(
しょうおう
)
二
巳年
(
みどし
)
八月十一日の
黄昏
(
ゆうぐれ
)
のことであった。
与右衛門
(
よえもん
)
夫婦は畑から帰っていた。二人はその日朝から
曳
(
ひ
)
いていた豆を
数多
(
たくさん
)
背負っていた。
累物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
次に起りし美少年の
若衆
(
わかしゅ
)
歌舞伎もまた
男色
(
だんしょく
)
の故を以て
承応
(
しょうおう
)
元年に禁止せられて
野郎
(
やろう
)
歌舞伎となりぬ。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
“承応”の意味
《固有名詞》
承 応(じょうおう)
日本の元号の一つ。慶安の次で、明暦の前。1652年9月18日から1655年4月13日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
承
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
応
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
“承”で始まる語句
承
承知
承諾
承引
承塵
承久
承認
承合
承昭
承禎