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承引
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うけひき
ふりがな文庫
“
承引
(
うけひき
)” の例文
少々
(
せう/\
)
下されませと言ば老人
承引
(
うけひき
)
てお光や掛て
上
(
あぐ
)
るやうと言葉の
下
(
した
)
に立出る娘は水を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
斷りしは
最
(
いと
)
笑
(
わら
)
ふ可き事なりと世間の人の口の端に
掛
(
かゝ
)
りし時は我身と父母の
恥
(
はぢ
)
のみならず小西屋の
暖簾
(
のれん
)
に
疵
(
きず
)
の附ことならずや故に縁談
破談
(
はだん
)
の事は
吾子
(
わたし
)
は決して
承引
(
うけひき
)
難し然れども其實病あつて父母がお光を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“承引”の意味
《名詞》
承引(しょういん)
承知して引き受けること。
(出典:Wiktionary)
承
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
“承”で始まる語句
承
承知
承諾
承塵
承久
承認
承合
承昭
承応
承禎