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承久
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しょうきゅう
ふりがな文庫
“
承久
(
しょうきゅう
)” の例文
権太夫の長男太郎
長俊
(
ながとし
)
と次子次郎
長世
(
ながよ
)
とは
承久
(
しょうきゅう
)
の乱に京方の供をなして
討死
(
うちじに
)
し、三子四郎
兵衛尉宗俊
(
ひょうえのじょうむねとし
)
は同じ合戦に関東方に
加
(
くわわ
)
った。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
日坂は金谷と掛川との
間
(
あいだ
)
の
宿
(
しゅく
)
で、
承久
(
しょうきゅう
)
の
宗行卿
(
むねゆききょう
)
や、
元弘
(
げんこう
)
の
俊基卿
(
としもときょう
)
で名高い
菊川
(
きくがわ
)
の
里
(
さと
)
や、色々の人たちの紀行や和歌で名高い
小夜
(
さよ
)
の
中山
(
なかやま
)
などは、みなこの日坂附近にある。
小夜の中山夜啼石
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
“承久”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。建保の後、貞応の前。1219年4月12日から1222年4月13日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
承
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
久
常用漢字
小5
部首:⼃
3画
“承”で始まる語句
承
承知
承諾
承引
承塵
承認
承合
承昭
承応
承禎