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打坐
ふりがな文庫
“打坐”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぶっすわ
71.4%
たざ
14.3%
だざ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶっすわ
(逆引き)
降らないでもない、
糠雨
(
ぬかあめ
)
の中に、ぐしゃりと水のついた
畔道
(
あぜみち
)
に
打坐
(
ぶっすわ
)
って、足の裏を
水田
(
みずた
)
のじょろじょろ
流
(
ながれ
)
に
擽
(
くす
)
ぐられて、
裙
(
すそ
)
からじめじめ濡通って
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
打坐(ぶっすわ)の例文をもっと
(5作品)
見る
たざ
(逆引き)
彼自身は修行の際に語録を読むことをやめて専心に
打坐
(
たざ
)
した。しかし打坐を重んずることは言葉による表現と
背馳
(
はいち
)
するものではない。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
打坐(たざ)の例文をもっと
(1作品)
見る
だざ
(逆引き)
平生
打坐
(
だざ
)
精進して、すでに生死の大事を超脱していながら、そのときに当面して、やはり師家の門を敲かずにはいられなかった、というほうが人間らしい
樅ノ木は残った:03 第三部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
打坐(だざ)の例文をもっと
(1作品)
見る
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
坐
漢検準1級
部首:⼟
7画
“打”で始まる語句
打
打擲
打棄
打捨
打殺
打倒
打明
打付
打笑
打毀
検索の候補
坐臥打舞
専心打坐
“打坐”のふりがなが多い著者
泉鏡花
和辻哲郎
山本周五郎