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才
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わづか
ふりがな文庫
“
才
(
わづか
)” の例文
犬にも非ず、猫にも非ず、
汝
(
なんぢ
)
に似たる者よと思ひけれど、
言争
(
いひあらそ
)
はんは愚なりと勘弁して、彼は
才
(
わづか
)
に不快の色を
作
(
な
)
せしのみ。満枝は益す独り
憤
(
じ
)
れて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
自跋に云ふ、これ予が丙戌以前の詩、十の一なり、厳州に在りて再編、又た十の九を去ると。然らば則ち丙戌以前の詩にして存する者は
才
(
わづか
)
に百の一のみ
放翁鑑賞:07 その七 ――放翁詩話三十章――
(新字旧仮名)
/
河上肇
(著)
“才”の意味
《名詞》
(サイ 古語:ざえ)あることに秀でた能力。
(出典:Wiktionary)
才
常用漢字
小2
部首:⼿
3画
“才”を含む語句
秀才
如才
才能
御如才
猪口才
才槌
青二才
才高
俊才
四才
才女
才媛
才取
才覚
頓才
菅秀才
才智
才走
才伎
才蔵
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