“我面”の読み方と例文
読み方割合
わがかほ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もて業となす醫師ゆゑ惡き荷擔かたんはせずと奉行に向ひ立派りつぱに云ひくろめんとこそ計りしが今我面わがかほを見知たる和吉が出しにはつと計りおどろおそれて面色めんしよくつちの如くにふるひ出せば忠相たゞすけぬしを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
パリス 其樣そのよなことを被言おしゃるのは、われから我面わがかほ讒訴ざんそするのぢゃ。