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悪名
ふりがな文庫
“悪名”のいろいろな読み方と例文
旧字:
惡名
読み方
割合
あくみょう
76.9%
あくみやう
15.4%
おめい
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あくみょう
(逆引き)
わたしのように四十年間、
悪名
(
あくみょう
)
ばかり負っているものには、他人の、——殊に幸福らしい他人の不幸は、自然と微笑を浮ばせるのです。
報恩記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
悪名(あくみょう)の例文をもっと
(10作品)
見る
あくみやう
(逆引き)
尤も模倣などと放言すると、忽ち非難を蒙るかも知れない。現に「模倣に長じた」と云ふ言葉は日本国民に
冠
(
かぶ
)
らせる
悪名
(
あくみやう
)
の代りに使はれてゐる。
僻見
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
悪名(あくみやう)の例文をもっと
(2作品)
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おめい
(逆引き)
貴様がした通りの事を、自分でしたように思い込ませられて、貴様の一生涯の
悪名
(
おめい
)
を背負い込ませられて、地獄のドン底に落ち込ませられかけていたんだぞ。
一足お先に
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
悪名(おめい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“悪名”の解説
『悪名』(あくみょう)は、今東光の長編小説。昭和の戦前期を舞台に、「八尾の朝吉」こと村上朝吉が故郷の河内を出て博徒となり、弟分とともに喧嘩と恋に明け暮れるさまが描かれる。この項目では本作を原作とした映画シリーズおよび、演劇についても記述する。
(出典:Wikipedia)
悪
常用漢字
小3
部首:⼼
11画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
“悪”で始まる語句
悪
悪戯
悪口
悪寒
悪魔
悪辣
悪漢
悪罵
悪戯者
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