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あくみょう
ふりがな文庫
“あくみょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
悪名
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悪名
(逆引き)
然
(
しか
)
るを手前から疑念を掛けられ、
悪名
(
あくみょう
)
を附けられ、
甚
(
はなは
)
だ迷惑致す、貴様は
如何
(
いかゞ
)
致す積りか
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
忽
(
たちま
)
ち内務省からは風俗壊乱、発売禁止、本屋からは損害賠償の
手詰
(
てづめ
)
の談判、さて文壇からは引続き歓楽に哀傷に、放蕩に追憶と、身に引受けた看板の
瑕
(
きず
)
に等しき
悪名
(
あくみょう
)
が、今はもっけの
幸
(
さいわい
)
に
妾宅
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
人さまにゃアあんな
者
(
もん
)
をどうなッてもよさそうに思われるだろうけれども、親馬鹿とは
旨
(
うま
)
く云ッたもンで、あんな
者
(
もん
)
でも子だと思えば、有りもしねえ
悪名
(
あくみょう
)
つけられて、ひょッと縁遠くでもなると
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
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(10作品)
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おめい