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急場
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きうば
ふりがな文庫
“
急場
(
きうば
)” の例文
一層
(
いつそ
)
の事
無
(
な
)
ければ
無
(
な
)
いなりに、
何
(
ど
)
うか
斯
(
か
)
うか
工面
(
くめん
)
も
付
(
つ
)
いたかも知れないが、なまじい、
手元
(
てもと
)
に
有
(
あ
)
つたものだから、
苦
(
くる
)
し
紛
(
まぎ
)
れに、
急場
(
きうば
)
の
間
(
ま
)
に
合
(
あ
)
はして仕舞つたので、肝心の証書を入れた
借銭
(
しやくせん
)
の方は
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
“急場”の意味
《名詞》
急場(きゅうば)
差し迫っていて、何かの対処をすべき場合。
(出典:Wiktionary)
“急場”の解説
急場(きゅうば)とは、物事が差し迫ってすぐに対処しなければならない状況をいう。
その他、囲碁用語の一つとして用いられる。
(出典:Wikipedia)
急
常用漢字
小3
部首:⼼
9画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“急”で始まる語句
急
急遽
急須
急足
急込
急湍
急立
急激
急病
急度