“心配事”の読み方と例文
読み方割合
しんぱいごと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其内そのうちやまなかは、一日々々いちにち/\つた。御米およねからはなりなが手紙てがみがもう二ほんた。もつとも二ほんともあらたに宗助そうすけこゝろみだやう心配事しんぱいごといてなかつた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
「ああして悲しそうに鳴いているところをみれば、この鳥たちにもきっと心配事しんぱいごとがあるのにちがいないわ。」