“徳次郎”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とくじら50.0%
とくじらう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寺沢の近くにまた徳次郎とくじら石が出る。河内郡富屋村である。これは質が最も柔らかで、よく石厨子いしずしをこれで作る。建築用材としては適当でない。採掘量は少ない。
野州の石屋根 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
へい/\。主「足がよごれてるな……これ/\徳次郎とくじらう/\。徳「はい。主「此処こゝての、此乞食このこじきの足を洗つてれ。徳「乞食こじきあしイ……ンー/\/\。 ...