“御番”の読み方と例文
読み方割合
ごばん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御前様づきのお側女中との二人が一人の下(しも)女中を雇っている世帯へ、食事は御番(ごばん)——主人の食事係が賄うことにして、部屋だけ居候だった。
殿様は翌日御番(ごばん)でお出向(でむき)に成った後(あと)へ、隣家(となり)の源次郎がお早うと云いながらやって来ましたから、お國はしらばっくれて
これより先(さ)き四年十月朔に、抽斎は月並(つきなみ)出仕(しゅっし)仰附(おおせつ)けられ、五年二月二十八日に、御番(ごばん)見習(みならい)、表医者(おもていしゃ)仰附けられ、即日見習の席に着き、三月朔に本番に入(い)った。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)