“御涅槃”の読み方と例文
読み方割合
ごねはん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くるとしの二がつ十五にちは、お釈迦しゃかさまのおくなりになった御涅槃ごねはんの日でしたが、二さいになったばかりの太子たいしは、かわいらしい両手りょうてをおわせになり、西にしほうそらかって
夢殿 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)