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御恨
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おんうらみ
ふりがな文庫
“
御恨
(
おんうらみ
)” の例文
切害仕り候に
聊
(
いさゝ
)
か相違
無之
(
これなく
)
恐入
(
おそれいり
)
奉
(
たてま
)
つり候之に依て如何樣の御仕置に仰付られ候とも
御領主樣
(
ごりやうしゆさま
)
へ對し
御恨
(
おんうらみ
)
は少も御座なく候以上
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
何卒
(
なにとぞ
)
これまでの思出には、たとひ命ある内こそ
如何
(
いか
)
やうの
御恨
(
おんうらみ
)
は受け候とも、今はの
際
(
きは
)
には
御前様
(
おんまへさま
)
の
御膝
(
おんひざ
)
の上にて心安く
息引取
(
いきひきと
)
り
度
(
た
)
くと存候へども、それは
愜
(
かな
)
はぬ罪深き身に候上は
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
恨
常用漢字
中学
部首:⼼
9画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂