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御序
ふりがな文庫
“御序”の読み方と例文
読み方
割合
おついで
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おついで
(逆引き)
過日願上候『七部集』及『故人五百題』(活字本)は御面倒ながら
御序
(
おついで
)
の節御送り願上候。子規子近来の模様如何。
漱石氏と私
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
御礼
御序
(
おついで
)
に
御頼
(
おたのみ
)
申候。
猶
(
なお
)
あなたよりも御祝之品に預り痛み入候。いづれ
是
(
これ
)
より御礼
可申上
(
もうしあぐべく
)
候。扇子
丈
(
だけ
)
あり
合
(
あわせ
)
を
呈
(
ていし
)
候。御入手
可被下
(
くださるべく
)
候。御出張之先之事、御案も候半。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
勘定を
御序
(
おついで
)
にと
云
(
いわ
)
れるようになれば、遊びはもっとも入易いが、それが後に囲みをもっとも
出難
(
でにく
)
い所で、お気の毒さま今日は六畳が塞がってと、表寄りの九畳へ案内された貞之進は
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
御序(おついで)の例文をもっと
(4作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
序
常用漢字
小5
部首:⼴
7画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
“御序”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
斎藤緑雨
野呂栄太郎
高浜虚子