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徐々
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のろ/\
ふりがな文庫
“
徐々
(
のろ/\
)” の例文
愛宕町
(
あたごちやう
)
は七八丁の距離しかないので銀之助は
静
(
しづ
)
のこと、今の
妻
(
さい
)
の
元子
(
もとこ
)
のことを考へながら、
歩
(
あゆ
)
むともなく、
徐々
(
のろ/\
)
歩
(
あ
)
るいた。
節操
(新字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
と、アンドレイ、エヒミチは
頭
(
かしら
)
を
振
(
ふ
)
りながら、
相手
(
あひて
)
の
眼
(
め
)
を
見
(
み
)
ずに
徐々
(
のろ/\
)
と
話出
(
はなしだ
)
す。
彼
(
かれ
)
は
話
(
はなし
)
をする
時
(
とき
)
に
人
(
ひと
)
の
眼
(
め
)
を
見
(
み
)
ぬのが
癖
(
くせ
)
。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
徐
常用漢字
中学
部首:⼻
10画
々
3画
“徐”で始まる語句
徐
徐晃
徐盛
徐州
徐庶
徐福
徐徐
徐氏
徐行
徐元直