“彫(ヱ)” の例文
自分すら忘れきつた、彼の人の出來あがらぬ心に、骨に沁み、干からびた髓の心(シン)までも、唯彫(ヱ)りつけられたやうになつて、殘つてゐるのである。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫、釈迢空(著)
自分すら忘れきつた、彼の人の出來あがらぬ心に、骨に沁み、干からびた髓の心(シン)までも、唯彫(ヱ)りつけられたやうになつて、殘つてゐるのである。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
自分すら忘れきつた、彼の人の出来あがらぬ心に、骨に沁み、干からびた髄の心(シン)までも、唯彫(ヱ)りつけられたやうになつて、残つてゐるのである。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)