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彌立
ふりがな文庫
“彌立”のいろいろな読み方と例文
新字:
弥立
読み方
割合
よだ
66.7%
よだつ
16.7%
いよだ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よだ
(逆引き)
この場合若し圭一郎が髮床屋にでも行つて「それだ」と怖い事實を知つた曉を想像すると身の毛は
彌立
(
よだ
)
ちがた/\と戰慄を覺えるのだつた。
業苦
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
彌立(よだ)の例文をもっと
(4作品)
見る
よだつ
(逆引き)
礑
(
はた
)
と
白眼
(
にらみ
)
し其
形容
(
ありさま
)
に居並び居たる
面々
(
めん/\
)
何れも身の毛も
彌立
(
よだつ
)
ばかりに思ひ
斯
(
かゝ
)
る惡人なれば如何成事をや言出すらんと
皆々
(
みな/\
)
手に
汗
(
あせ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
彌立(よだつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
いよだ
(逆引き)
我は既に恐れのために身の毛悉く
彌立
(
いよだ
)
つをおぼえ、わが
後方
(
うしろ
)
にのみ心を注ぎつゝいひけるは、師よ、汝と我とを 一九—
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
彌立(いよだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
彌
部首:⼸
17画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“彌”で始まる語句
彌
彌増
彌々
彌生
彌造
彌勒
彌生式土器
彌縫
彌助
彌次郎
“彌立”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
嘉村礒多
押川春浪
アリギエリ・ダンテ
作者不詳