“弥(わた)” の例文
旧字:彌
名は雇人なれども客分に遇(あつか)はれ、手代となり、顧問となりて、主(あるじ)の重宝大方ならざれば、四年(よとせ)の久(ひさし)きに弥(わた)れども主は彼を出(いだ)すことを喜ばず、彼もまた家を構(かま)ふる必要無ければ
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)