トップ
>
弥撤
ふりがな文庫
“弥撤”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ミサ
80.0%
みさ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ミサ
(逆引き)
やがて掌院になり、つづいて監督になる。大本山で
弥撤
(
ミサ
)
を司る。法冠に威儀を正し聖母像を胸に下げて、しずしずと説教壇にあらわれる。
決闘
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
「
鎮魂
(
ちんこん
)
弥撤
(
ミサ
)
曲」は中年期の傑作で、古典の宗教楽と違った人間臭い美しさを持っている。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
弥撤(ミサ)の例文をもっと
(4作品)
見る
みさ
(逆引き)
兇行用の道具としては役立ち得る代物だが別段犯罪らしいものもない。
外
(
ほか
)
にはまあ古ぼけた
弥撤
(
みさ
)
の祈祷書が二、三冊と小さな旧教の
画
(
え
)
が何枚かあります。
作男・ゴーの名誉
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
弥撤
(
みさ
)
書についてもカン違いをしていたが、あれはあれで穏かなもんじゃ。しかしこの最後の件ですぞ。墓をあばいて人物の頭を盗みおろうというここに確かに穏かならんもんがあると見た。
作男・ゴーの名誉
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
弥撤(みさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
弥
常用漢字
中学
部首:⼸
8画
撤
常用漢字
中学
部首:⼿
15画
“弥”で始まる語句
弥
弥生
弥陀
弥撒
弥次馬
弥勒
弥次
弥々
弥縫
弥増
“弥撤”のふりがなが多い著者
野村あらえびす
ヴィクトル・ユゴー
アントン・チェーホフ
ギルバート・キース・チェスタートン
野村胡堂