“弓場”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ゆば42.9%
ユバ42.9%
ゆみば14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「いつでもという仰せでござったが、ひるすこし過ぎならお弓場ゆばへ出ておられるから、窮屈でもなし、気も軽く、拝謁できるが」
宮本武蔵:07 二天の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
氏人ウヂビトたちをびつどへて、弓場ユバに精勵させ、捧術ホコユケ・大刀かきに出精シユツセイさせよう、と謂つたことを空想して居る。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
同 同 亀山町大字亀山東町字破魔弓場ゆみば
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)