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庭中
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ていちゆう
ふりがな文庫
“
庭中
(
ていちゆう
)” の例文
庭中
(
ていちゆう
)
池のほとりに智勇の良将宇佐美駿河守
刃死
(
じんし
)
の
古墳
(
こふん
)
在
(
あ
)
りしを、先年牧之老人
施主
(
せしゆ
)
として
新
(
あらた
)
に
墓碑
(
ぼひ
)
を
建
(
たて
)
たり。
不朽
(
ふきう
)
の
善行
(
ぜんぎやう
)
といふべし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
庭中
(
ていちゆう
)
池のほとりに智勇の良将宇佐美駿河守
刃死
(
じんし
)
の
古墳
(
こふん
)
在
(
あ
)
りしを、先年牧之老人
施主
(
せしゆ
)
として
新
(
あらた
)
に
墓碑
(
ぼひ
)
を
建
(
たて
)
たり。
不朽
(
ふきう
)
の
善行
(
ぜんぎやう
)
といふべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
たゞ此
蔭
(
かげ
)
に遊びて風雨に
破
(
やぶ
)
れ
易
(
やす
)
きを
愛
(
あい
)
す「はせを
野分
(
のわき
)
して
盥
(
たらひ
)
に雨をきく夜哉」此芭蕉庵の
旧蹟
(
きうせき
)
は
深
(
ふか
)
川
清澄町
(
きよすみちやう
)
万年橋の南
詰
(
づめ
)
に
対
(
むか
)
ひたる今
或侯
(
あるこう
)
の
庭中
(
ていちゆう
)
に在り、古池の
趾
(
あと
)
今に存せりとぞ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
たゞ此
蔭
(
かげ
)
に遊びて風雨に
破
(
やぶ
)
れ
易
(
やす
)
きを
愛
(
あい
)
す「はせを
野分
(
のわき
)
して
盥
(
たらひ
)
に雨をきく夜哉」此芭蕉庵の
旧蹟
(
きうせき
)
は
深
(
ふか
)
川
清澄町
(
きよすみちやう
)
万年橋の南
詰
(
づめ
)
に
対
(
むか
)
ひたる今
或侯
(
あるこう
)
の
庭中
(
ていちゆう
)
に在り、古池の
趾
(
あと
)
今に存せりとぞ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“庭中”の解説
庭中(ていちゅう)とは、中世日本の訴訟手続制度の1つ。手続の過誤や担当奉行の怠慢などによって不利益を受けた訴人(原告)がその救済を求めて、直接訴訟機関に対して提訴を行うこと。実際に下された判決に対する異議申立として行われる越訴とは区別される。
(出典:Wikipedia)
庭
常用漢字
小3
部首:⼴
10画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“庭”で始まる語句
庭
庭前
庭面
庭下駄
庭先
庭園
庭訓
庭掃
庭樹
庭燎