“幾千萬艘”の読み方と例文
読み方割合
いくせんまんそう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
九月(くぐわつ)の二十日(はつか)前後(ぜんご)に、からりと爽(さわや)かにほの暖(あたゝ)かに晴上(はれあが)つた朝(あさ)、同(おな)じ方角(はうがく)から同(おな)じ方角(はうがく)へ、紅舷(こうげん)銀翼(ぎんよく)の小(ちひ)さな船(ふね)を操(あやつ)りつゝ、碧瑠璃(へきるり)の空(そら)をきら/\きら/\と幾千萬艘(いくせんまんそう)。
番茶話 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)