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左様々々
ふりがな文庫
“左様々々”のいろいろな読み方と例文
旧字:
左樣々々
読み方
割合
さうさう
25.0%
さう/\
25.0%
さようさよう
25.0%
そうそう
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうさう
(逆引き)
左様々々
(
さうさう
)
、春まだ浅く月若き、生命の森の夜の香に、あくがれ出でて、……とかいふアノ唱歌ですて。
雲は天才である
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
左様々々(さうさう)の例文をもっと
(1作品)
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さう/\
(逆引き)
『それは
奈何
(
どう
)
も御気の毒なことを。』と言つて、急に高柳は思ひついたやうに、『むゝ、
左様々々
(
さう/\
)
、
此頃
(
こなひだ
)
も貴方と豊野の
停車場
(
ステーション
)
で御一緒に成つて、それから私が田中で下りる、 ...
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
左様々々(さう/\)の例文をもっと
(1作品)
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さようさよう
(逆引き)
何
(
なん
)
となく
心配
(
しんぱい
)
そうな
顔
(
かお
)
で、
左様々々
(
さようさよう
)
、
左様
(
さよう
)
、と、
打湿
(
うちしめ
)
って
云
(
い
)
ってるかと
思
(
おも
)
うと、やれヴォッカを
止
(
よ
)
せの、
麦酒
(
ビール
)
を
止
(
や
)
めろのと
勧
(
すすめ
)
初
(
はじ
)
める。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
左様々々(さようさよう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
そうそう
(逆引き)
ああ、
左様々々
(
そうそう
)
、まだ其頃のことで能く記臆して居ることがあります。前申した會田という人の許へ通って居た頃、或日雨が大層降って溝が開いたことがある。
少年時代
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
左様々々(そうそう)の例文をもっと
(1作品)
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左
常用漢字
小1
部首:⼯
5画
様
常用漢字
小3
部首:⽊
14画
々
3画
々
3画
“左様”で始まる語句
左様
左様左様
左様然
左様右様
左様だとも
左様御承知被下度候
検索の候補
左様
左様左様
左様然
左様右様
左様御承知被下度候
左大弁様
遠山左衛門尉様
“左様々々”のふりがなが多い著者
アントン・チェーホフ
幸田露伴
島崎藤村
石川啄木