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峰
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ヲ
ふりがな文庫
“
峰
(
ヲ
)” の例文
谷から
峰
(
ヲ
)
の
上
(
ヘ
)
に生え
上
(
ノボ
)
つて居る萱原は、一様に上へ/\と
糶
(
セ
)
り昇るやうに、葉裏を返して
扱
(
コ
)
き上げられた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
峰の松原も、
空樣
(
ソラザマ
)
に枝を掻き上げられた樣になつて、悲鳴を續けた。谷から
峰
(
ヲ
)
の
上
(
ヘ
)
に生え
上
(
ノボ
)
つて居る萱原は、一樣に上へ/\と
糶
(
セ
)
り昇るやうに、葉裏を返して
扱
(
コ
)
き上げられた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
峰の松原も、
空樣
(
ソラザマ
)
に枝を掻き上げられた樣になつて、悲鳴を續けた。谷から
峰
(
ヲ
)
の
上
(
ヘ
)
に生え
上
(
ノボ
)
つて居る萱原は、一樣に上へ/\と
糶
(
セ
)
り昇るやうに、葉裏を返して
扱
(
コ
)
き上げられた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
其で思ひ合せられるのは、此頃ちよく/\、子から丑の間に、里から見えるこのあたりの
峰
(
ヲ
)
の
上
(
ヘ
)
に、光り物がしたり、時ならぬ
一時颪
(
イツトキオロシ
)
の凄い唸りが、聞えたりする。今までつひに聞かぬこと。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
其で思ひ合せられるのは、此頃ちよく/\、子から丑の間に、里から見えるこのあたりの
峰
(
ヲ
)
の
上
(
ヘ
)
に、光り物がしたり、時ならぬ
一時颪
(
イツトキオロシ
)
の凄い唸りが、聞えたりする。今までつひに聞かぬこと。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
▼ もっと見る
其で思ひ合せられるのは、此頃ちよく/\、
子
(
ネ
)
から
丑
(
ウシ
)
の間に、里から見えるこのあたりの
峰
(
ヲ
)
の
上
(
ヘ
)
に、光り物がしたり、時ならぬ
一時颪
(
イツトキオロシ
)
の凄い唸りが、聞えたりする。今までつひに聞かぬこと。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“峰”の意味
《名詞》
(みね)山の頂。
(出典:Wiktionary)
峰
常用漢字
中学
部首:⼭
10画
“峰”を含む語句
吐月峰
三峰
金峰山
一峰
八峰
鷲峰山
白峰
金峰
高峰
大峰
峻峰
三峰山
峰々
蓉峰
峰通
田峰
兀峰
畳峰
連峰
峰山
...