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小閑
ふりがな文庫
“小閑”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうかん
60.0%
ひま
20.0%
ショウカン
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうかん
(逆引き)
小閑
(
しょうかん
)
を楽しむというのは、まだ閑のある人のことである。戦国に生れ、ことし三十二、しかもなお逆境の小君主、家康に閑日などはない。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小閑(しょうかん)の例文をもっと
(3作品)
見る
ひま
(逆引き)
いそがしい父の
小閑
(
ひま
)
を見ては
膝
(
ひざ
)
をすりあわせるようにして座りこんでいた。いつも
鉱山
(
やま
)
のことになると
訥弁
(
とつべん
)
が
能弁
(
のうべん
)
になる——というより、
対手
(
あいて
)
がどんなに困ろうが話をひっこませないのだ。
旧聞日本橋:08 木魚の顔
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
小閑(ひま)の例文をもっと
(1作品)
見る
ショウカン
(逆引き)
小閑
(
ショウカン
)
、岐阜ニ得ルモ忽チ
倦
(
ウ
)
ム
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小閑(ショウカン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“小閑”の意味
《名詞》
小 閑(しょうかん)
少しの閑。
(出典:Wiktionary)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
閑
常用漢字
中学
部首:⾨
12画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父
“小閑”のふりがなが多い著者
吉川英治
長谷川時雨