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尊体
ふりがな文庫
“尊体”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おほんみ
33.3%
からだ
33.3%
そんたい
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おほんみ
(逆引き)
小弟けふより出雲に下り、せめては
一一七
骨を
蔵
(
をさ
)
めて
信
(
しん
)
を
全
(
まつた
)
うせん。
一一八
公
(
きみ
)
尊体
(
おほんみ
)
を保ち給うて、しばらくの
暇
(
いとま
)
を給ふべし。老母云ふ。吾が
児
(
こ
)
かしこに去るとも、はやく帰りて老が心を休めよ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
尊体(おほんみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
からだ
(逆引き)
しかり候ても日々物思いに沈み参らせ候 これまで何心なく目もとめ申さざりし新聞の天気予報など今
在
(
いま
)
すあたりはこのほかと知りながら風など警戒のいで候節は実に実に気にかかり参らせ候 何とぞ何とぞお
尊体
(
からだ
)
を
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
尊体(からだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
そんたい
(逆引き)
すでにお
命
(
いのち
)
のないものなら、
真
(
まこと
)
にご武運のすえ、また
人力
(
じんりょく
)
のおよぶところではござりませぬが、ただいま、大九郎の話によれば、まだご
尊体
(
そんたい
)
にはなんのご
異状
(
いじょう
)
なく、明朝
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
尊体(そんたい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“尊体”の意味
《名詞》
肖像や仏像を敬って言う語。
他人の身体を敬って言う語。
(出典:Wiktionary)
尊
常用漢字
小6
部首:⼨
12画
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“尊”で始まる語句
尊
尊敬
尊氏
尊崇
尊良
尊重
尊者
尊王攘夷
尊公
尊大
“尊体”のふりがなが多い著者
上田秋成
徳冨蘆花
吉川英治