尊体おほんみ)” の例文
小弟けふより出雲に下り、せめては一一七骨ををさめてしんまつたうせん。一一八きみ尊体おほんみを保ち給うて、しばらくのいとまを給ふべし。老母云ふ。吾がかしこに去るとも、はやく帰りて老が心を休めよ。