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專要
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せんえう
ふりがな文庫
“
專要
(
せんえう
)” の例文
新字:
専要
得ず然らば途中の御用心こそ
專要
(
せんえう
)
なれど心付るを平兵衞は
承知
(
しようち
)
せりと
暇
(
いとま
)
を
告
(
つげ
)
て立出れば早日は山の
端
(
は
)
に
傾
(
かた
)
ぶき
稍
(
やゝ
)
暮
(
くれ
)
なんとするに道を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
絶
(
たゝ
)
さぬ樣に致しなば
我々
(
われ/\
)
が臣たる道も立により此上は急ぎ御二方を救ひ進らせん事
專要
(
せんえう
)
なり此儀御兩所の力を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
なす工夫こそ
專要
(
せんえう
)
なれ又親分の長兵衞殿へ此事は決して
話
(
はな
)
されず娘は屋敷へ當分奉公に出せし
積
(
つも
)
りにして置べし
若
(
もし
)
年季
(
ねんき
)
に入たなどと云事が知れては
夫
(
それ
)
こそあゝ云ふ
氣象
(
きしやう
)
の親分ゆゑ
然
(
さ
)
ういふ事なら
何故
(
なぜ
)
己
(
おれ
)
に一應相談仕ないなどと必ず
喧
(
やかま
)
しいこと云に相違なし因て
先
(
まづ
)
夫
(
それ
)
は
何所
(
どこ
)
までも其積りと長八夫婦は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
專
部首:⼨
11画
要
常用漢字
小4
部首:⾑
9画
“專”で始まる語句
專
專門
專門家
專念
專途
專有
專庵
專心
專殿
專修念佛