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將棋
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せうき
ふりがな文庫
“
將棋
(
せうき
)” の例文
新字:
将棋
とにかくその
初
(
はじ
)
めは切
實
(
じつ
)
な人間生
活
(
くわつ
)
の
慰樂
(
いらく
)
として
遊
(
あそ
)
びとして
創
(
つく
)
り成された
將棋
(
せうき
)
に
違
(
ちが
)
ひないと
思
(
おも
)
ふが、それを
慰樂
(
いらく
)
や
遊
(
あそ
)
びの
域
(
いき
)
を遙に
越
(
こ
)
えて
下手の横好き:―将棋いろいろ―
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
だが、無
論
(
ろん
)
お
互
(
たがひ
)
に
胸
(
けう
)
中
密
(
ひそか
)
に「なアに
己
(
おれ
)
の方が……」と
思
(
おも
)
つてゐる事は、それが
將棋
(
せうき
)
をたしなむ者の
癖
(
くせ
)
で御多分に
洩
(
も
)
れざる所。
下手の横好き:―将棋いろいろ―
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
それにしても
將棋
(
せうき
)
がああまでも
戰
(
たゝか
)
はなければならぬものになつて來た事は正しく時代の
推移
(
すいい
)
の
然
(
しか
)
らしむる所であらう。
下手の横好き:―将棋いろいろ―
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
將
部首:⼨
11画
棋
常用漢字
中学
部首:⽊
12画
“將棋”で始まる語句
將棋倒
將棋盤