寿)” の例文
旧字:
よなどもいつと関係があるのだらう。よる・よすのよで、であり、寿であり、である。常世のよも或は此かも知れぬ。よるはいつに対する再語根であらうか。
若水の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
仕へ奉る中臣祭主イハヒヌシ正四位上神祇大副大中臣清親寿詞をたゝへ、こと定めまつらくと申す。
日本文学の発生 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)