“實行豫算”の読み方と例文

読み方	割合
じつかうよさん	100.0%

じつかうよさん

それ故（ゆゑ）に地方（ちはう）の公共團體（こうきようだんたい）の財政（ざいせい）も中央（ちうあう）同樣（どうやう）に整理緊縮（せいりきんしゆく）の方針（はうしん）を取（と）つて昭和（せうわ）四年度（ねんど）の實行豫算（じつかうよさん）の上（うへ）に於（おい）ては二億（おく）三千九百萬圓（まんゑん）の整理緊縮（せいりきんしゆく）を行（おこな）ふたのである。

金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) ／ 井上準之助(著)

それ故（ゆゑ）に濱口内閣（はまぐちないかく）の出來（でき）たときは既（すで）に昭和（せうわ）四年度（ねんど）の四分（ぶん）の一を經過（けいくわ）して居（を）つたに拘（かゝは）らず、實行豫算（じつかうよさん）の上（うへ）に一般（ぱん）會計（くわいけい）及（およ）び特別會計（とくべつくわいけい）を合（あは）せて一億（おく）四千七百萬圓程（まんゑんほど）節約（せつやく）をなして

金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) ／ 井上準之助(著)

實	部首:⼧ 14画
行	常用漢字 小２ 部首:⾏ 6画
豫	部首:⾗ 16画
算	常用漢字 小２ 部首:⽵ 14画