クツロ)” の例文
八つの聲が答へて、彼等は訓練せられた所作のやうに、忽一度に、草の上にクツロぎ、再杖を横へた。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
八つの聲が答へて、彼等は訓練せられた所作のやうに、忽一度に、草の上にクツロぎ、再杖を横へた。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
八つの声が答へて、彼等は訓練せられた所作のやうに、タチマチ一度に、草の上にクツロぎ、フタタビ杖をヨコタへた。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
この時、姫の心は、急にクツロぎを感じた。さつと——汗。全身に流れる冷さを覚えた。コハい感情を持つたことのないあて人の姫は、スグに動顛した心を、とり直すことが出来た。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)