富士形ふじがた)” の例文
いづれも富士形ふじがた單式火山たんしきかざんであつて、歴史年代れきしねんだいおいあま活溌かつぱつでない噴火ふんか數回すうかい乃至ないし十數回じゆうすうかい繰返くりかへした。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
マウナ・ロアは四千百九十四米しせんひやくくじゆうしめーとるたかさをつてをり、わがくに富士山ふじさんよりも四百米以上しひやくめーとるいじようたかいから、讀者どくしやはその山容さんようとして富士形ふじがた圓錐形えんすいけい想像そう/″\せられるであらうが、じつにあらず
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)