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ふじがた
ふりがな文庫
“ふじがた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
富士形
50.0%
不二形
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
富士形
(逆引き)
いづれも
富士形
(
ふじがた
)
の
單式火山
(
たんしきかざん
)
であつて、
歴史年代
(
れきしねんだい
)
に
於
(
おい
)
て
餘
(
あま
)
り
活溌
(
かつぱつ
)
でない
噴火
(
ふんか
)
を
數回
(
すうかい
)
乃至
(
ないし
)
十數回
(
じゆうすうかい
)
繰返
(
くりかへ
)
した。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
マウナ・ロアは
四千百九十四米
(
しせんひやくくじゆうしめーとる
)
の
高
(
たか
)
さを
有
(
も
)
つてをり、わが
國
(
くに
)
の
富士山
(
ふじさん
)
よりも
四百米以上
(
しひやくめーとるいじよう
)
高
(
たか
)
いから、
讀者
(
どくしや
)
はその
山容
(
さんよう
)
として
富士形
(
ふじがた
)
の
圓錐形
(
えんすいけい
)
を
想像
(
そう/″\
)
せられるであらうが、
實
(
じつ
)
は
左
(
さ
)
にあらず
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
ふじがた(富士形)の例文をもっと
(1作品)
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不二形
(逆引き)
不二形
(
ふじがた
)
に盛りあげた
埋
(
うず
)
め
火
(
び
)
の白い灰には、
灰掻
(
はいか
)
きの目が正しく
描
(
か
)
いてあった。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふじがた(不二形)の例文をもっと
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