“寂(わび)” の例文
……やつれた束ね髪ででもありましょうか、薄暗い行燈(あんどん)のもとに筆をとっている、ゆかしい、あわれな、寂(わび)しい姿が、何となく、なつかしく目に映る。
雪柳 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)