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家治
ふりがな文庫
“家治”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いえはる
80.0%
いはえる
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いえはる
(逆引き)
当時の将軍家は、十代
家治
(
いえはる
)
であった。軽くうなずいて
紅錦
(
こうきん
)
の
嚢
(
ふくろ
)
をとりだす。いわゆる
肌着
(
はだつき
)
のお
巾着
(
きんちゃく
)
、守り
鍵
(
かぎ
)
とともに添えてあるのを
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
昔将軍
家治
(
いえはる
)
に
取入
(
とりい
)
った
田沼主殿頭意次
(
たぬまとのものかみおきつぐ
)
のように、美男で弁舌が巧みで、その上これは——古今の
佞臣
(
ねいしん
)
に共通の特色ですが、曾て人と争うことなく
奇談クラブ〔戦後版〕:10 暴君の死
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
家治(いえはる)の例文をもっと
(4作品)
見る
いはえる
(逆引き)
時の将軍家は
家治
(
いはえる
)
であった。九代将軍家重の長子で、この事件の起こった時には、その年齢五十歳、普通の日本の歴史からいえば、暗愚の将となっている。しかしそうばかりでもなかったらしい。
銅銭会事変
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
家治(いはえる)の例文をもっと
(1作品)
見る
“家治(徳川家治)”の解説
徳川 家治(とくがわ いえはる)は、江戸幕府の第10代将軍(在任:1760年 - 1786年)である。第9代将軍徳川家重の長男。
(出典:Wikipedia)
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
治
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
“家”で始まる語句
家
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