“家數”の読み方と例文
新字:家数
読み方割合
やかず100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出し其あとより百五十人餘の同勢にて平澤村さしいそぎけるさてこの平澤村と云はたか二十八石家數やかず僅二十二けんにて困窮こんきうの村なり澤の井の事に付ては是迄度々尋ね有しかどもかゝり合をおそれ村中相談さうだんなし何時も知ぬ旨趣を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)