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宝什
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たから
ふりがな文庫
“
宝什
(
たから
)” の例文
珠
(
たま
)
か、
黄金
(
こがね
)
か、
世
(
よ
)
にも
貴
(
たうと
)
い
宝什
(
たから
)
が
潜
(
ひそ
)
んで、
気
(
き
)
の
群立
(
むらだ
)
つよ、と
憧憬
(
あこが
)
れながら、
風
(
かぜ
)
に
木
(
き
)
の
葉
(
は
)
の
音信
(
たより
)
もなければ、もみぢを
分入
(
わけい
)
る
道
(
みち
)
も
知
(
し
)
らず……
恰
(
あたか
)
も
燦爛
(
さんらん
)
として
五彩
(
ごさい
)
に
煌
(
きら
)
めく、
天上
(
てんじやう
)
の
星
(
ほし
)
を
指
(
ゆびさ
)
しても
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
宝
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
什
漢検準1級
部首:⼈
4画
“宝什”で始まる語句
宝什目録