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宋史
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そうし
ふりがな文庫
“
宋史
(
そうし
)” の例文
日時計は、
秦
(
しん
)
の
始皇帝
(
しこうてい
)
が、陣中で用いたのが始めだという。「
宋史
(
そうし
)
」には
何承天
(
かしょうてん
)
が「
表候日影
(
ひょうこうにちえい
)
」をつかさどるとある。
明代
(
みんだい
)
には
晷影台
(
きえいだい
)
というのがある。日時計の進歩したものである。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あれは
多紀茝庭
(
たきさいてい
)
の命じた名だということが、抽斎と
森枳園
(
もりきえん
)
との作った序に見えており、訪古の
字面
(
じめん
)
は、『
宋史
(
そうし
)
』
鄭樵
(
ていしょう
)
の伝に、
名山
(
めいざん
)
大川
(
たいせん
)
に
游
(
あそ
)
び、奇を捜し
古
(
いにしえ
)
を訪い、書を蔵する家に
遇
(
あ
)
えば、必ず
借留
(
しゃくりゅう
)
し
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
“宋史”の意味
《名詞》
中国宋の歴史。
《固有名詞》
中国の元代に編纂、1345年に完成した宋(北宋・南宋)を扱った正史である紀伝体の歴史書、二十四史の一つ。
(出典:Wiktionary)
“宋史”の解説
『宋史』(そうし)は、中国の元代に編纂された正史(二十四史)の一つ。宋(北宋・南宋)を扱った紀伝体の史書である。至正5年(1345年)に完成。元の中書右丞相であったトクト(託克託・脱脱)が編纂した。16本紀47巻・15志162巻・2表32巻・197列伝255巻の計496巻。正史の中で最も膨大である。
(出典:Wikipedia)
宋
漢検準1級
部首:⼧
7画
史
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
“宋”で始まる語句
宋
宋人
宋朝
宋江
宋憲
宋窯
宋学
宋万
宋清
宋代