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孤床
ふりがな文庫
“孤床”の読み方と例文
読み方
割合
こしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こしょう
(逆引き)
次の間の
帳
(
とばり
)
を引けば、当然、山僧が
孤床
(
こしょう
)
の寝台は、五
戒
(
かい
)
三
帰
(
き
)
の
菩提
(
ぼだい
)
の夢、雲冷ややかなはずであるが、どうして、
迦陵頻伽
(
かりょうびんが
)
の
刺繍
(
ぬい
)
の
襖
(
ふすま
)
、
紅蓮
(
ぐれん
)
白蓮
(
びゃくれん
)
の
絵障屏
(
えぶすま
)
も
艶
(
なまめ
)
かしく、巧雲は顔を
袂
(
たもと
)
にくるんだまま
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
孤床(こしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
孤
常用漢字
中学
部首:⼦
9画
床
常用漢字
中学
部首:⼴
7画
“孤”で始まる語句
孤児
孤
孤独
孤島
孤家
孤兒
孤屋
孤子
孤塁
孤寂