“娚”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おい33.3%
めおと33.3%
をい33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『では、貴君(きくん)は、若(も)しや我(わ)が娚(おい)日出雄少年(ひでをせうねん)の安否(あんぴ)を——。』と言(い)ひかけて、急(いそ)ぎ艦尾(かんび)なる濱島武文(はまじまたけぶみ)と春枝夫人(はるえふじん)とに眸(ひとみ)を移(うつ)すと、彼方(かなた)の二人(ふたり)も忽(たちま)ち私(わたくし)の姿(すがた)を見付(みつ)けた。
主人は傍に居る、自分の妹と、娚(めおと)達を省みて最後の名残を惜しまうとした。
若芽 (新字旧仮名) / 島田清次郎(著)
今(いま)も猶(な)ほ健康(すこやか)で居(を)る彼(かれ)の娚(をい)なる日出雄少年(ひでをせうねん)の消息(せうそく)である。