“娘(ちび)” の例文
二人ばかり、十二三、四五ぐらいな、子守の娘(ちび)が、横ちょ、と猪首(いくび)に小児(こども)を背負(しょ)って、唄も唄わず、肩、背を揺(ゆす)る。他は皆、茄子(なすび)の蔓(つる)に蛙の子。
陽炎座 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)